最終更新日 2017年07月28日

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山霧が育む「天空の川根茶」

つちや農園

厳しい環境こそ本物を生み出す力

川根茶産地の中でも特に標高の高い場所(標高600m)にある当園は、冬は雪が降り積もります。茶園の殆どが傾斜地の為、大型機械の導入も皆無です。しかしその過酷な条件の中にありながら、南アルプスに端を発する沢や大井川から立ち上る山霧と、昼夜の寒暖差の大きさが「美味しい川根茶」を育む原点。まさに「芳醇」と呼ぶに相応しいお茶なのです。

採用実績

第62・65回 全国茶品評会「普通煎茶10㎏の部」で農林水産大臣賞を受賞
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」最高位認定茶園
第1回「世界緑茶コンテスト」 金賞・銀賞受賞
第3回「O-CHAフロンティアコンテスト」銅賞受賞
日本茶AWARD2014 「うまいお茶部門普通煎茶の部」プラチナ賞受賞
ふじのくに山のお茶100選 認定

極上・手摘み茶「天空の風」

日本茶の王様「やぶきた」は、万人に好まれる香味として不動の地位にあります。そのお茶を「全国品評会出品茶」と同じ栽培方法で作りました。広がりのある新鮮な香りに濃厚な甘味と旨み。優雅な味わいが楽しめます。

極上・手摘み茶「ひかり小町」

品種茶「おくひかり」を枝を1本1本独立させた「自然仕立て」で栽培しています。 新芽を一葉一葉丁寧に手で摘み、女性的な柔らかさを味にだしました。 第一回世界緑茶コンテスト金賞受賞

メッセージ

勘と経験が生み出す本物の川根茶

つちや農園 園主 土屋鉄郎

いま、川根茶も多様化しています。作る側の技術もそうですが、気候の変化、品種の変化、そして何よりお茶を飲んでいただく消費者の皆様の変化が一番大きいと思います。しかしそのような変化の中でもよく耳にするのが「昔ながらのお茶を飲みたい」という一部の消費者の方の声でした。世の中的には大規模農園、大規模工場で収益を上げると言われていますが、ここ川根の山間地でそれを行う事は無理な話です。そこで一部の消費者の皆様に喜んでいただける商品をご提供させていただく事に経営をシフトしました。選ぶ側の立場で考え「少量・多品種」で本物の川根茶を作るように努力しています。

つちや農園

〒428-0312
静岡県榛原郡川根本町水川972
TEL:
0547-56-0752
FAX:
0547-56-0752
HP:
http://www.tsuchiya-nouen.com/

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設立
昭和 06年 01月
資本金
非公開
売上
非公開
従業員数
4名
事業内容
自園・自製「川根茶」の製造・販売