超高精度の微細切削加工技術
急速に普及したLED化に伴い、反射面などの配光に影響する部品にはナノレベルの加工精度が求められます。リニア駆動で制御する超高精度加工機を駆使し、ジャストニーズの切削加工を実現します。
最終更新日 2018年02月14日
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メガロ化工株式会社
自動車の顔であるヘッドランプは、自由曲面の連続でその意匠が表現されています。3Dデータから立体造形する技術を極め、お客様の「もっといいクルマづくり」に全力で貢献することが、当社の揺るがぬ基本姿勢です。
協同組合小糸製作所協力会の組合員企業として、自動車用照明機器のトップメーカー株式会社小糸製作所が主要な納入先です。
急速に普及したLED化に伴い、反射面などの配光に影響する部品にはナノレベルの加工精度が求められます。リニア駆動で制御する超高精度加工機を駆使し、ジャストニーズの切削加工を実現します。
当社は光造形機を2000年に導入して以来、短納期で試作品を製作することで、開発サイクルの短期化に貢献しています。設計時の性能評価だけでなく特殊な表面処理技術を施し外観確認にも活用されています。
メガロ化工株式会社 代表取締役社長 久野泰嗣
自動車用照明部品を中心に、設計から試作、金型、組み立て治具など、量産開始までの各工程をご支援しています。複雑でデザイン性が高いランプが増えたことで、製品開発における初期段階の重要さも増しています。精緻な配光制御のもと、ミクロンオーダーの加工精度が求められております。 当社の強みは、3次元データの扱いに長けた多数の技術者ならびに幅広い加工設備とそれ扱うこだわりの技術者がいることです。 試作、検証にかかる開発コストやリードタイムの削減に貢献できるよう、さらなる技術の研さんに努めてまいります。