2015年02月10日
オープンデータの活用による地域課題解決の実践・実装
オープンデータ」とは、行政機関等が保有する公共データをコンピュータに適したデータ形式で、かつ誰もが自由に再利用を可能な形で公開されたデータのことです。
オープンデータを有効活用することで、公共サービスの向上はもとより、行政の透明性・信頼性の向上、官民協働・市民参加の推進、新たなサービスやビジネスの創出による経済の活性化につながることが期待されており、国をはじめ自治体においても取組が活発化しています。
インターナショナルオープンデータデイでは、行政から市民グループまで、有志が自発的にテーマを設定して盛り上がる「お祭り」が各地で開催されます。ここ県東部では沼津で開催の運びとなりました。
日時:2015.2.21(SAT)10:00 OPEN / 10:30 START 16:00
FINISH
開場:沼津商工会議所1Fコミュニティーホール(沼津市米山町6-5)
定員:90名
主催:静岡県東部IT推進協議会・しずおかオープンデータ推進協議会
共催:Open Knowledge Foundation Japan・静岡県議会・静岡県・沼津商工会議所
Contents:
基調講演1:静岡県内外の経過及び現況 大石康晴氏(しずおかオープンデータ推進協議会事務局長)
基調講演2:近隣の先行事例 中原義人氏(裾野市役所情報政策課)
(昼食・休憩)
ハッカソン:2チームに分かれソリューションビルディングを行います。東部地区のIT技術者で
ボランティアとして個人参加いただける方、是非ともお集まりください!
閉会/推進宣言
ハッカソン→「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、プログラマーたちが技術とアイデアを競い合う開発イベントのこと。今回は、観光(公共交通の運行情報)と医療(AEDの位置情報)の2チームに分かれ地域課題の解決に向けたソリューション開発に取り組みます。
(申込み/問合せ) 沼津商工会議所 事業推進課
TEL921-1000 FAX921-1105