紐染めのエキスパート
県東部地区において、盛んに織られている紐類。その多くは靴紐として流通してきましたが、今では手芸用品をはじめ様々な用途で用いられております。それらの紐類を後染めしております。
最終更新日 2021年10月07日
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東海染工株式会社
当社は富士市において大正12年より染色業を営んでおります。一時は全国シェア70%を占めたと言われる靴紐の染色をはじめ、手芸用雑品・テープ類・ファスナー・ベルト・帽体など様々な機械を導入し日々染色物と向き合っております。また近頃は綿織物用の綿糸の染色を依頼される事が多くなり、それに見合った糊付けの手法も、研究しながら提供しております。ご相談頂きたいと思います。
帽体の染色においてJクオリティの認定を受けております。
県東部地区において、盛んに織られている紐類。その多くは靴紐として流通してきましたが、今では手芸用品をはじめ様々な用途で用いられております。それらの紐類を後染めしております。
綿織物で重要なのが糸の糊付けだと思います。お客様のご希望を伺いながら、より適した糊付けの具合を探ることに重きをおいております。
東海染工株式会社 代表取締役 普代昌文
お客様より「こういうものは染色可能か?」とご相談を受ける事が多いですが、当社にとっても新たな挑戦となる事例が多いです。よって、時には思った結果にならない事もあります。しかしながら、その経験が当社の技術を支えております。まさに失敗の数だけ、それに見合った経験と工夫が蓄積されているのです。お客様が納得され、当社も良い手ごたえを感じ、それらを手に取る消費者の方々に満足される…それを目標に、様々な素材を染め上げています。