映画「未来シャッター」 高橋監督メッセージ

2017年01月16日

本作は観る人のアイデンティティや多様性に深く問いかける。

「自分はどこから来たのか」「いったい何者なのか」「今やるべきことは何なのか」

 

我々人間が生まれたときからものづくりは存在してきた。

ドゴールは芸術性と商業主義の狭間で苦悩したという。

ウォルトディズニーは究極のものづくり4D技術を志向し、4Dすら感じさせない空想や

夢の世界を創りだした。

一方「未来シャッター」は観る人から「境界線のない映画」と言われ、現在、慶應義塾大学院SDM「幸福学」第一人者、前野隆司教授らの研究対象となっている。

参考(http://www.jukushin.com/archives/27308

 

モノ・コトは境界線から創造される。

ものづくりで重要なのは人々を幸せにしているのか、地球環境に優しいのかではないか。

 

ワップフィルムの映画の特徴は映画を通し未来思考の対話(ワーク/セッション)から新たな価値(ストーリー)をリデザインすることである。

参考(https://wupfilm.jimdo.com/


高橋和勧(たかはし かずゆき)プロフィール

1966年東京生まれ。映画監督

金融・コンサルタント業を経て、俳優へ転身。2010年映画「商店街な人」製作。2011年NPO法人ワップフィルム設立、理事長に就任。2012年より内閣官房地域活性化伝道師。地域創造、価値創造の事業を展開し上映フューチャーセッションの手法を確立。2012年空き家をリノベーションしキネマフューチャーセンター創設(大田区発)2013年リージョンフィルム基金を構想し循環型地域経済の仕組みを創造。2015年映画「未来シャッター」ネットワークプロジェクトを推進。市民発映画によるオープンイノベーションに取り組んでいる。地域活性化に関する講演、執筆など多数。


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