高校生による企業研究の実施

2015年08月25日

産学金連携にによる企業人材育成事業
県立科学技術高校としずおか信用金庫では、高校生のための企業研究を8月25日(火)実施しました。1,2年生115名がグループに分かれ、県中部地区の中小企業16社を訪問し、見学や講和を通して、企業の経営理念やその技術などを探ろうというものです。人材の確保が難しくなっている状況の中、高校生はまさに「金の卵」という存在になりつつあります。こうした事業によって、地元企業に目を向けてもらうことが重要になってきています。
その中で、静岡市駿河区の「株式会社エクタス」(各種プラスチック樹脂製品の設計・試作)には、10名の生徒が参加して、試作品を前に、目を輝かせて話を聞いたり、3Dプリンターから生まれた製品を組みたてたりして、企業の魅力を体験しました。