地域の知の拠点として貢献

2014年11月14日

                                                               

                                                                    


静岡大学は平成24年4月にそれまで産学連携を担ってきたイノベーション共同研究センターと知的財産本部、そして地域連携を担ってきた生涯学習教育研究センターと地域連携協働センターを統合し、ワンストップサービスでシームレスにみなさまの課題に対応し、教育・研究の成果を活用して社会貢献を行うイノベーション社会連携推進機構を設立いたしました。

 アベノミクスの「三本の矢」の政策で、景気は回復しつつあるように言われていますが、静岡県は有効求人倍率の低迷や人口減少など、一層深刻な状況にあると思われます。静岡大学は今こそ地域の「知の拠点」としての力を発揮すべき時と考えています。教育・研究を基盤としながら、新たな付加価値や革新的な技術やアイデアを提供できる組織として、「静岡ものづくり未来応援団」においても、地域のみなさまと歩んで参ります。地域の課題、技術の問題、新事業の展開など、お気軽にご相談ください。


静岡大学

副学長(社会・産学連携担当)

イノベーション社会連携推進機構 機構長

木村雅和